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外国人観光客もアツく燃える!まくら投げ

外国人観光客もアツく燃える! まくら投げは伊東の名物になれるか?

ユニフォームは浴衣、コートは畳!
投げるのはまくらという修学旅行のイベント(?)を再現したような燃えるスポーツ・まくら投げ。
伊東市では“新しい宝物”の一つとして、まくら投げを楽しんでいただく取り組みをしてきました。
今回、ファムトリップに参加した外国出身・日本在住のみなさんにも体験していただき、まくら投げの感想をお聞きしてみました!

浴衣をきるところからテンションUP

まくら投げのルールなどについては以前のこちらの記事を参考にしてください。

そう、まくら投げは「全日本まくら投げ大会」が行われる全国規模のスポーツなのですが、発祥の地は伊東。
だからこそ、伊東市の新しい宝物として今、脚光を浴びているのです。

今回はファムトリップ参加者6名と、ファムトリップアテンドを行った㈱ビヨンドの2名の計8名対伊東のローカルプレイヤーたちとの対戦でゲームを行いました。
中には、大会で上位入賞しているレジェンドチームのメンバーも!
詳しいルールは上記の記事をご覧いただくとして、簡単にここでご説明すると、2人以上でコート上でまくらを投げ合い、相手の大将に当てたほうが勝ちというシンプルなもの。

浴衣を着るだけで楽しくなる

シンプルなルールとはいえ、禁止事項(畳の外には出られないなど)もあるので、まずは実践しながらルールを把握していきました。
覚えてしまえば簡単なので、さっそく本気の対戦が始まります。

布団を持ち、相手からの攻撃を防ぐリベロ!

「先生が来たぞー」コールでまくらをかき集める大将。動きにキレがあります!

あまりにも動きがキレッキレな方(ファムトリップチームの大将)がいたので、伺ってみたら「合気道と空手をやってます。空手は黒帯です」とのこと。やっぱり!!
まくら投げの不思議なところは、最初は「軽くやろう」「ま、やってやるわ」のように気軽に参加したとしても、いつの間にか全員が本気になってしまうところです。

子どもたちも混ざって大活躍

そして、伊豆のレジェンドチームの登場です。大会で何度も一位になっているチームです。「本気を見せますぜ!」という勢いで、ファムトリップチームと対戦。

1回目はレジェンドチームの圧勝。

やっぱりつよい! レジェンドチーム

2回目はなんと、ファムトリップチームが1ゲーム取得! 観戦者もこれには大盛りあがり。「がんばれー!」ファムトリップチームへの声援が響きます。

しかしやはりレジェンドチームは強かった。次のゲームはレジェンドチームの勝ち。
だんだんプレイヤーだけではなく会場全体が盛り上がってくるのがまくら投げの良いところです。
会場を作ったスタッフたちも交代で参加して対戦しました。やってみると分かるのですが、本気でやるとかなりの運動量で1セットやると息が上がります。

3セットほど行って試合終了。お疲れ様でした!

やってみて、どうだった? まくら投げ

ファムトリップ参加者には非常に好評でした!
「やってみてびっくり、夢中になってしまうので筋肉痛になりました。だから、まくら投げ+温泉というメニューはいいんじゃないかな」
「1セットやるとヘトヘト! お年寄りや運動不足の人にはキツイかも……」
「友だちに“まくら投げやった”と話したら『それ何? どうやるの? どこでできるの?』と食いつきがすごかった」
「私たち台湾人は、日本のアニメなどでまくら投げのことを子供の頃から知ってましたよ。だから楽しめた」
「伊東の人たちと一緒に楽しめたのはすごく良かった」
「単独の観光客だと参加しづらいかも。2〜3人グループで来た同士が対戦すると盛り上がるね!」

まくら投げにもまだまだ可能性があると分かった体験でした!

これからも伊東でのまくら投げコンテンツ、広めていきたいと思います。

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