伊東の宝物 伊東の星空と夜景 2023.03.28 Tweet Share Pin it 伊東の夜の宝物 伊東の夜も宝物がありました。国立公園の中から見る星空の美しさもそうですが、伊東の街が作り出す夜景も信じられない美しさです。 相模湾にのぞむ伊東市は、遠くに千葉や東京の明かりが見えます。伊東市の百様玲瓏の夜景と一緒に、遠方に浮かび上がる首都圏の夜景は、日常では体験できない妖艶な雰囲気を醸し出しています。 2021年4月にオープンしたCafe321と小室山リッジウォークMISORAは、その建築と眺望で話題を呼び多くの人が訪れました。天気がよい日には、大島や房総半島まで見えます。その小室山から眺める夜の景色は、異世界の浮遊しているような空間が広がっていました。 日常の生活空間からは隔絶された暗闇の中、歩くのに頼りになるのが自分で作ったランタンだけでした。上の写真の手前はランタンの光。山頂はランランの灯り以外はなく、真っ暗闇です。その向こうに伊東市街地や熱海の光が見えます。 目を相模湾に向けると、向こうには房総半島と首都圏の灯りが見えます。雲に反射した都会の光は異様な輝きを見せています。山頂の暗闇とは対照的に、遠くには無数の灯りと不思議な空が広がります。このギャップがとても不思議な浮遊感を作り出します。 この浮遊感のある空間に、宇佐美在住の音楽家、小島大介氏の不思議なリミックスされた音楽が響き渡ります。この音楽がさらに不思議な空間を作り出します。 伊東は昼間だけでなく、夜も不思議な魅力を持っています。小室山以外にも夜の素敵な伊東の宝物をこれから探していきたいと思います。 Tweet Share Pin it 来宮八幡宮神社のお祭り 前の記事 伊東発祥の温泉スポーツ「まくら投げ」 次の記事